【パッションも忘れるな】僕/私のHow to 面接~名古屋編~
こんばんは!
Goodfind名古屋SIの後藤です!
ブログ初登場ということで軽く自分の自己紹介から入り、そのあと本題のHow to 面接の方に移りたいかなと思います!
(僕に興味がないことは重々承知ですが、かる~く自己紹介させてください(笑))
1. 名前
後藤友彰
北海道SIのごまきくんと名前は被っていてわかりづらいと思いますがご容赦を!
2. ニックネーム
ごっつ
後藤あるあるだとは思いますが、初めは「ごっちゃん」から入り、大学ではだんだんと呼ぶのをめんどくさがられ短くなっていきました(笑)
3. 大学
名古屋大学大学院生命農学研究科
去年は油脂の結合脂肪酸の立体特異的位置分布解析法の開発をしていて、今は環状ホスファチジン酸合成におけるリン脂質変換酵素の反応機構解析について実験していますが、どちらのテーマに関しても自分でさえよくわかっていません(笑)
4. 最近の悩み事
インターンやセミナーでの自己紹介で何をいうかいつも困っています。。。
と、僕の自己紹介はこの辺にして、
さっそくHow to 面接について書いていきたいと思います!
過去すでに北海道、関西、東北と様々な角度からHow to 面接について書かれていて、被ることも多いと思いますが、被るところは誰もが大事にするところなんだ!といった心持ちでいてください!
ちなみに過去三回のHow to 面接はこちら↓
では、今回18卒内定者へのインタビューをまとめていきたいと思います!
今回のアジェンダ
1. 18卒内定者紹介
2. 面接準備期間
3. 面接本番
4. 19卒へのメッセージ
1. 18卒内定者紹介
ごりごりのごりごり、趣味筋トレ、熱血なのが売り、彼女なしの羽田健人!
(お互い、いろいろあって学年は違うけれど年は一緒なのでため口です)
大学・学部:名古屋大学 工学部
内定先:総合商社
志望業界:総合商社、損保、エンジニアリング系
面接を受けた企業数:10社程度(本選考)
(*左が健人です。右は今シーズン名古屋グランパスに加入したジョー選手。)
*以下、健人が言ったことが太字。
では、さっそく本題に入っていきましょ~!!
2. 面接準備期間
‣そもそも自分にとって面接とは?
「パッション」これに尽きる。
とは言っても、最低限のロジックは必要だと思う!
面接では言いたいことをいうだけでは意味がないからね。
ロジックがある前提でだけれども、そこにパッション、相手が聞きたいと思ったり、一緒に働きたいと思ったりさせる場だと思うかな!
確かに、最近インターンでもよく人事から「『伝える』と『伝わる』は違う。」ということを聞くなーと思います!健人はそれをはっきりと認識し実践出来ていたのかなと感じました。
また、いかに面接官を惹きつけるかが重要なのかわかりました!
‣もともと面接は得意だった?
得意だと思ってたら、全然言葉が出てこなくてやばいと思った(笑)
部活もずっとやっていたからインターンとかもいってないし、面接練習目的で他の企業を受けることもなかったから友達との練習が面接の第一回で、そのときはやばいと思ったなー。
その状況から脱するために何か策を講じたの?
とにかくまじで練習した!
商社志望の友達と何十回と面接練習した!
ノックから最後の挨拶まで何度も繰り返したなー
質問内容はネットで調べて、鉄板ネタから企業特有のものまでやったかな!
あとは、ESの内容をしっかりと頭に入れたり、OB訪問で得た知識も整理したりした!6月からの面接だと、提出から1,2か月経っていて内容を忘れがちだからね。。。
友達との面接練習!!!
やはり同じ志望業界の友達が近くにいてたくさんの情報共有はもちろんのこと、面接練習まで出来るのは非常にうらやましいなと思いました!
健人曰く、もし同じ業界志望の友達がいないのであれば、他業界志望の友達でもいいとのこと。ちょっと寂しいですが、就活友達がいない人は自分の面接風景をスマホで撮って後から見返すというのも一つの手だと言っていました。まっすぐだと思っていた肩が意外に左肩の方が上がっているなーなど自分だけでも気づきはあるそうです!
そして、なにより友達に恥ずかしがらず面接練習しよ!という勇気がすばらしいなと思いました!
なかなか恥ずかしくて友達とは出来ていない自分が情けなく感じました。(チーン)
‣やはり自己分析とかはしたの?
うーん、いかにもな自己分析はあまり好きじゃなかったからモチベーショングラフを作って、自分がどういうところでモチベーションが上がるタイプなのかは分析したかなー
それによって受ける企業もだいぶ絞れたと思う!
このモチベーショングラフによって
①どんな自分になりたいか(将来像)や働き方
②どういう企業で働いていたいか
この二点がはっきりしてたから面接でも一貫したことが話せてたのだと思う!
「自己分析」って言葉が好きじゃないなど、巷で言われるような言葉を好まない健斗らしいやり方だなーと思いました(笑)
やり方は人それぞれでも、目的は同じで、自分の将来像をある程度描いた上でそれを言葉、思いに乗せることが重要なんだなと思いました!
他地方のSIが考える自己分析法はこちら↓
3. 面接本番
‣自分の「伝えたい」ことが相手に「伝わる」ために気を付けていたことは?
それは喋り方!
同じことを話すとしても話す人が違えば伝わる内容は違ってくると思う。
そっけなく聞こえる人もいれば、熱意が前面に出る人もいる。
面接官が『おっ、いいね!』と思うような喋り方をしなければいけない。
その中でも気を付けたのが、抑揚かな!
大事なところは強く言うなどしてポイントを明確化したよ!
なるほど。当たり前のようなことかもしれないけれど、抑揚か~。これって意外に難しいんですよね。特に緊張しているときとか固くなってしまいますよね。最初からできたというより、練習して徐々にできるようになっていったみたいです。やはり、友達との練習が活きていますね。
‣企業によっては、強みとかを企業が求める人物像に寄せた?
寄せてない。
強みはいつもほとんど同じ。多少のマイナーチェンジはあったけど。
自分が面白いなと思ったこと、いいなと思った人をただ伝えるのみかな。
だから、総合商社の中でも、合わないと感じられたところは一次で落とされることもあったしね
自分に確固たる自信がみなぎっていました。ついつい、企業の求める人物像に寄せて、その人物像に近い人だとアピールしてしまうものだと思います。しかし、そういうことをしなかったのは、偽りのない自分を見せ、表現し、それを受け入れてくれる企業でやりたいことをやるという目標があったからではないでしょうか。まずは、自分の強みを把握するために自己分析ですね!
‣回答が難しい質問とかあった?
ある総合商社の面接で、『イギリスのEU再加入に関しての是非とその理由』を面接の最初に言われ、最後に聞くので考えておいてくださいって言われたものの普通に面接はやるから正直喋りながら考えるとか不可能だと思った。
だから、最後もう一度聞かれる15秒くらいでとっさに考えたかな。
こういうのは『アドリブ力』が重要だと思う!
アドリブ力とは?
状況に応じた反応が出来る力!
これは鍛えることが出来たと思う。
OB訪問では、絶対に聞きたい質問を3個ほど用意して、その他はその場で考えて質問しようとしてた。予め、面接には必要な力だと思ってたからこういう取り組みしていてよかった。
アドリブ力!!!基本は調べれば出てくるが、突拍子もない質問は対策しようがないと思っていましたが、突拍子もないし質問を考えるのではなく、状況対応力をつける考え方ですね。この力はもともとの頭の回転の速さに依存せず、練習すれば身につく力であることから早速意識して取り組んでいきたいですね!
‣やってしまったエピソードとかある?(笑)
さっきから、ロジックと同様にパッションが大事って言ってたと思うんだけど、あまりに熱く語りすぎちゃったときはやってしまったと思ったね(笑)実際に、落ちたし(笑)
ついつい自分の好きな話題になったとしても、ロジックとパッションをいいバランスでしゃべらないといけないと強く感じたよ。
ついつい聞いて聞いてとなってしまうパターン。冷静さを失うと、ロジックもなくなるし、いらない情報も多く喋ってしまいますよね。気を付けたいですね。
4. 最後に19卒へのメッセージをお願いします!
企業に合わせるのではなく、自分の思いを、なりたい将来像を、自分の言葉で伝える努力をして下さい。
そのために、更なる自己分析が必要な人もいるだろうし、更なる業界分析が必要な人もいるかもしれません。
自己分析や業界分析などの就活用語に踊らされず、この機会に、自分の本当に譲れない部分を見つけて、納得のいく就職活動にして下さい、応援しています。
と、こんな感じでHow to 面接について書きましたがいかがでしたでしょうか。いろんな先輩から多角的に学ぶことで、得られることが多いなと思います。この方法いいなと思ったら実践してみてください!
それでは次週、How to面接(九州編)でーす!
お楽しみに!!!